ウェブライターという仕事について

ブログライティングについて考えること

ライティングは本業かそれとも副業か

時に、文章とは良くも悪くも人の脳に絶大な刺激と影響を与えるものです。内容によっては読み手の意識を著しく混乱させることもあります。

 

読み手のみならず、書き手すら混乱してしまうことも多々あります。

 

それは「答え」という概念が存在しないからです。

 

小説などではエンディングで主人公が自己完結する場合もありますが、インターネット上の記事というものは連続性こそあれど、最終的に何が言いたいのかわからないもので溢れかえっています。

 

それでも何となしに目を通してしまうということは、私たちは最低限「ライターが伝えたいこと」や「答えのようなもの」を自分なりに導き出したいが故だと思いますがそれで良いのです。

 

ひとつひとつの事象に関して肯定的な記事もあれば、否定的な見解も多々あります。両極端に位置する記事が混乱を作り出してしまうのです。捉え方は人それぞれです。自分の納得する自分だけの記事・答えを導き出し、そして作り上げていきましょう。

 

また、ライティングの仕事は得るものも多いですが失うものもあります。

 

他の仕事に比べると物凄く目を酷使します。

 

もし、上に見たような答えがあるとするならば「副業としての文章作成」という選択肢はある意味でもっとも正解に近いのかもしれません。

 

本業の傍らで気兼ねなくできる副業はむしろ気分転換になって生活リズムにバランスが出てくるでしょう。

 

本業+ライティングというのは一見するとどこか中途半端にも見えますが、実はこの働き方こそが現代のライフスタイルの理想形なのです。

 

私も専業に転身する前は2年近くこの業界に副業で携わっている期間がありましたし、いずれはまた本業+ライティングという以前までの形に回帰するかもわかりません。

 

それでも、どうしても「自分にはライティングしかない!」という強い使命感に駆られて仕方がないという方は、こちら側で、共に苦楽を共にしましょう。