ウェブライターという仕事について

ブログライティングについて考えること

文章は素人でも書ける

「乗せておいて落っことすのはマスメディアの得意技。それに乗っかるのが世論の得意技」という言葉も存在するほど、旬な芸能人の粗探しを書き連ねたような記事でも、それを量産さえできてしまえば素人でもウェブライターになれます。しかし、そんな記事でも20記事、30記事と書いているうちに苦しくなってきます。

 

これはプロでも素人でも同じです。

 

素人とプロの差というのはつまるところ「その差を分かっているかどうか」というところだと思うのです。

 

しかし、数多あるゴシップ記事をはじめ非建設的な記事というものには一瞬の価値しかありません。

 

私自身、こればかりはやってみて初めて分かったことですが永続的な価値を持った建設的な記事というのはそうそう狙いすまして生みだせるものではありません。それでも辛抱強く粘るのが本物のプロのフリーランスウェブライターと目される上位数%の人達です。